雨の日～雨傘！君に決めた!!～
皆さんこんにちわ。
コロナウィルスが猛威を奮ってあっという間に夏に近づきここ最近ではまさに梅雨と言わんばかりに雨が続いていますね。
私は雨の日があまり好きではありません。笑なんせ濡れますから(T-T)
せっかくの休日に外出しても行った先で濡れてたら…
例えば仕事のある日の朝の出勤とか朝一から濡れてたら…
考えたり思い返したりしたら皆さんも一度は濡れて嫌な気分になったことがあるでしょう。
ね、特に靴下とか靴とか…
朝、激しく降ってたのに会社着いたら止むとか…
私の運がないのでしょうか（;;）
そこで本日は雨の日に大活躍の雨傘について調べてみました。
1.傘の歴史
2.現代のビニール傘、折りたたみ傘
3.傘の種類
1.傘の歴史
皆さん普段から雨の日に何気なく使っているであろう傘。
その傘についてどれくらいご存知でしょうか？
歴史の教科書や時代劇ドラマなどでも雨の日に傘を差されているシーンをよく目にしますよね！
実は傘自体が誕生したのは…
なんと4000年も前！
古代エジプトやギリシャの壁画などにすでに描かれていたそうです。
その時はまだ棒に布を張っただけの簡単なものだったそうです。
そして現代の傘に近いものが18世紀のイギリスで流通し始めました。
この時も今の雨傘ではなく、当初は女性用の日傘が目的で現代のように雨の日に差していると周りの人から笑われたそうです…
日本でもおおよそ1400年以上前に傘が伝わっていると言われており明治時代頃まで和傘が利用されていました。
明治時代以降、開国なども影響しているのか洋傘の普及が進み和傘の需要が減っていってしまいます。
いかがでしょうか。
普段何気なく便利に使っている傘ですがまさかこんなに歴史が長いとは…
昔の人も雨で濡れるのは嫌だったんでしょうね笑
2.ビニール傘、折りたたみ傘の誕生
1では現代の傘におけるルーツなどを説明致しましたが、次に現代では当たり前にコンビニで買えるビニール傘と荷物にならないコンパクトな折りたたみ傘について調べてみましょう。
まず先に誕生するのは折りたたみ傘！
1928年ドイツで開発されそれが世界中で大ヒット！
降るかどうかわからない時、荷物にならない折りたたみ傘は世界中で愛用されたんですね。
続いて1958年なんと日本のメーカーによって開発されたのがビニール傘。
国内でも流行り、1964年の東京オリンピックの際に海外にも知れ渡ったそうです
今ではコンビニでお手軽に買える便利な定番な傘になりましたね。
3.傘の種類
◯雨を防ぐ傘
・雨傘
雨をしっかり防ぐ目的で作られた傘です。
傘は雨の日のファッションコーディネイトの主役です。ウェアやレインコート、靴、バッグなどとトータルにコーディネイトする感覚でお選びください。
・晴雨兼用雨傘（雨晴兼用傘）
雨用の傘にUV加工を施した傘です。
UV加工を施した雨傘用の生地を用いた傘で、雨の日には雨傘として、晴れた日には日傘として使用できます。
◯日差し防ぐ傘
・晴雨兼用日傘（晴雨兼用パラソル）
日傘でありながら、軽い雨なら防ぐことができる、うれしい傘です。
色がらも多彩で、“選び応え”があるのが晴雨兼用日傘の特徴です。雨傘にくらべると防水効果が低いため、強い雨の時は、雨傘をご使用ください。
・日傘（純パラソル）
陽射しを防ぐ用途のみを目的につくられた傘です。
雨を防ぐ必要がないため、大胆な生地使い、加工が可能で、ファッション性に富んだものが多いことも日傘の魅力です。
◯傘の形と機能
傘は大きくは長傘と折傘に分類されますが、サイズや機能等、それぞれに特徴があります。
<形態>
・長傘 ・折傘 ・ショート傘 ・ミニ傘
<機能>
・手開き ・ジャンプ
http://www.jupa.gr.jp/pages/umbrella_shubetsu
日本洋傘振興協議会より一部引用
いかがでしたでしょうか！
様々な傘がある中で初めから形があまり変わらないのはどこか不思議ですね。
足下などは濡れちゃったりしますし…。
それでも現代では機能性に富んだ傘も開発されたり、雨の日でも楽しめるようなデザイン性に優れた傘なども沢山あります。
この記事を読んで皆さんも傘のことを知り、より自分自身にあった傘を持って頂けたらと思います。
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