この1年の変化 時代の分岐点生き残る飲食店とは?
お題「#この1年の変化 」
皆さん、こんにちわ!
この1年の変化、あまりにも大きく変わってしまった日常。
筆者はもちろん皆さんのライフスタイルや仕事にも大きな影響を与えたことと思います。
2021年2月現在コロナワクチンの接種も始まりようやく終わりに向けて進み始めた感じがしますね。
しかし、コロナ騒動が終わり日常が取り戻されたとしても、以前のようにいかないと誰もが思っていることでしょう。
かくいう筆者が働いている飲食店も大きく変わってしまいました。
今回、この記事ではコロナにより1年で変わったこと。
また今後の飲食店についても少し考えてみようと思います。
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2020年緊急事態宣言 当初
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2020年緊急事態宣言 解除後
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2021年 現在から未来
・2020年緊急事態宣言 当初
去年の緊急事態宣言がされた当時、大手チェーン店で勤務しており、店舗での販売を中心にUber eatsでのテイクアウト販売をし始めたところでした。
宣言後、いつもは会社員のお客様でにぎわう店内も見たことがないくらいシーンとなり、リアルに1日の売り上げが3割ほどにしか届かず。
近隣店舗も臨時休業する中、筆者の店舗は営業しておりました。
(当時はまだ営業時短はなく、酒類の提供のみ制限があったと記憶しています)
店舗へ来店されるお客様があまりに少なく、店内での営業に限界を感じていたこともあり、店頭での弁当販売を行ったのですが始めた当初はひどいものでした。
なんせ人が歩いていないのですから。
そんな日々が続き、世間がステイホーム、在宅ワークにシフトしていく中、テイクアウト販売に火が付きました。
今でこそおなじみにもなりましたが、この時にUber eats 出前館が一気に存在感を出してきたかなと思います。
(こそっと言いますが、当時あちらさんのサポートセンターもパンクしていて注文者からのクレームも直接おみせにかかってきて対応をせまられたのも今では笑える思い出です)
そんなこんなあり、店舗での会食から自宅での食事がメインになったことがこの時の大きな変化でありました。
・2020年緊急事態宣言 解除後
一回目の緊急事態宣言が解除され少しだけ店舗にも客足が戻ってきましたが、それでも宣言前に比べて6~7割程度のものでした。
宣言解除後ということもあり各会社でも外食の禁止令があったみたいでしたね。
感染の規模も上がったり下がったりコロナ騒動が収まりを見せない中、多くの飲食店もテイクアウト販売を開始し、世間にも定着していきました。
とくにWeb注文に関しては近年、キャッシュレス決済の普及もありとても相性がよかったように感じました。
・2021年 現在から未来
そして現在、再び緊急事態宣言が発令されました。
しかし、今回に関してみれば世間の警戒も薄くなってきている印象を強く感じます。
2回目、宣言発令後もほぼ横ばいの売り上げが現在も続いております。
このままワクチンの接種までのらりくらり続いて収束まで行ってくれたらいいのですが…
そしてこのコロナ騒動が収束した後の飲食業についてですが…
まず、このコロナ前の状況に戻ることがないでしょう。
なんせテイクアウトの分野がこんなにも便利にしかもお得に発展を見せたのですから。
現在、筆者は大手チェーン店を転職し、以前の店舗とは違う場所で働いております。
そこでは店舗での提供をメインとする販売方法をとっており、テイクアウト販売も最近始めましたが正直にいって準備不足が見える不十分な出来です。
(A4にそのまま商品名と値段をのせてテイクアウト販売はじめましたと書いただけのもので、売り上げも全体の1割にも満たない状況です)
今回、筆者が転職したのは小規模飲食チェーン店です。
当たり前ですが大手と比べるとないもの、システムなどが多いのは仕方がなく経費など使える資金も違うのですがコロナ収束後の経営は今までとは別物になることを考えるとここで先行投資しなければ中々、勝ち抜くことは厳しく感じます。
特に支払方法
交通系、quickpay、iDなどのカードタッチ系決済
クレジット決済 など
販売方法では
店舗でのテイクアウト
アプリ、Web注文のテイクアウト
便利になった世の中だからこそ、その時代に合った支払方法や販売方法をどんどん取り入れていかないと最悪閉店、倒産となってしまうのかなと危機感をかんじます。
コロナ収束後、変わってしまった生活様式にあなたのお店は大丈夫でしょうか?
苦手な作業を代わりにやってもらおう!
新しいサービスの形を探しに行こう!
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