freeyuki’s diary

暇な時に軽く読める雑記ブログ

飲食店だって大混乱!go to キャンペーン〜ぜひ知って欲しい利用ルール〜

 

皆さんこんにちわ。

 

最近とーっても寒くなりましたが風邪など引いていませんか?

筆者はのどからの風邪をいただきました…💦

発熱がないのにのどがイガイガ…😭

コロナにインフルに気をつけないとダメなことが多いですが皆さんも温かくしてしっかり予防してくださいね。

 

さて本日の話です。

 

世間では消費活動を活発化させ、経済をどうにか再生させようとgo to〜などのイベントを打ち出して割引やポイント還元などを積極的に行っております。

 

地域によっては県や市、商店街単位などでも商品券やクーポンを発行をしているみたいで正直どれがどれだかわかりにくい状況になっております💦

 

そこで本日は筆者が働いている飲食店を例に注意点や実際に働いてる中の人としての感想をお伝えしようと思います。

 

 

まず筆者が働いている飲食店の取り扱っているサービス一覧を紹介します。

 

自社従来のサービス

 

・飲食代より10%割引クーポン(チラシ)

 

・ポイントカード(スタンプカード)による値引き

 

国、県、市など限定的なサービス

 

・go to イート(主にポイント付与)

 

・go to トラベル(券または電子クーポン)

 

・テナント(施設元)の独自商品券

 

・各種ポイント利用(予約サイトより)

 

以上が現在筆者のお店が取り扱っているサービスです。

 

自社従来のサービスを見ていただいたら分かる様に普段はあまり割引を行なっておらず、今回go to キャンペーンや県、テナントなどの政策によって割引き、値引き、商品券の取り扱いがかなり増えました。

 

そこで問題になるのが

"どこまで併用出来るのか?"

ということです。

 

多くのクーポンや割引サービスなどには

"他のサービス券、クーポンとの併用は不可"

などと書かれていることが多いのですがその基準は意外と曖昧なところが多いです。

 

というのも筆者は色々なところに外食したり、学生の頃から今日まで飲食店で働き、転職も何度か経験しておりますが会社によってルールや処理が違ったりするからなのです。

 

細かくは割愛させていただきますが理由の一例として処理などの人件費、テナント契約、手数料、POSレジが対応してないなどが関係しているようですね。

 

大手になるほど許容範囲も拡がる傾向が強いです。

✳︎あくまで筆者の感覚ですので参考までにお願いします。

 

話を戻しますと、お得なキャンペーンなどが多くあるのはいいのですがお会計時にどこまで併用出来るのかがいまいちわかりづらい状態に現在あります。

 

そこで基本的に併用可能なもの不可能なものをまとめてみましょう。

 

多くのお店では基本的に

 

①値引き、割引き

②商品券、金券

①'②'ポイント利用

③その他のクーポン

 

などに分かれております。

 

①値引き割引き

これは単純に⚪︎⚪︎円引きや⚪︎⚪︎%OFFなどと記載のある実際のクーポン券や電子クーポンなどに当たります。

 

②商品券、金券

こちらはギフト券1000円分や地域のお食事券などが該当します。

実際のお金と同じ扱いを受けることが多い反面一部を除きお釣りが出ません。

 

①'②'ポイント利用

このポイントが少し曲者なのです💦

普段ご利用されている方も多いと思いますがお会計時にポイント利用を宣告するもの(ポンタ、楽天など)は②商品券、金券同様に実際のお金として扱われる

一方で予約サイトを利用して予約時にポイント利用を入力し予約を確定後、来店してお会計する場合は①値引き割引きに該当することが多くあります。

この場合、お店側が普段ポイント利用出来なくても値引き割引きで対応でき、実際のポイント処理は予約サイトが行うというものになります。

以上などによってポイント利用については①にも②にもなりますので利用店のルールに従っていただけたら幸いです。

 

*ポイント利用について更にややこしい例があります。

難しい方は飛ばしてください。

例、予約サイトで予約時にポイント利用①'

  ↓

       来店後、お会計時に別のポイントを利用して支払い②

などは出来ることが多いです。

これは予約時、お会計時に別会社のポイントをそれぞれ利用すること、元々お店での支払い時にポイントを利用してお会計出来る環境があれば可能です。

 

 

③その他のクーポン

これはそのお店の独自サービスで主に物品を直接サービスするものを今回指します。

例、⚪︎⚪︎をお付けいたします。

  大盛り無料

  ソフトドリンク一杯無料 など

 

上記、① ② ①' ②' ③の中で重複をしない組み合わせで併用サービスを受けられると考えて大丈夫だと思います🙆‍♂️

併用可能な例:①+②'

                       ①'+②+③

 

併用不可な例:①+①'

                       

 

以上が併用可能、不可能な基本的な基準であります。

もちろんサービス精神旺盛なお店は全部併用可能!

なんてところももちろんあったりしますが1つの基準として参考にしてみてください。

 

 

最後になりますが急な対策であり、飲食業従事者にとってありがたい反面、店舗側の理解、対応が追い付かずにお客様に曖昧な返答になってしまったり、その値引きや商品券を対応できる問い合わせ先にたらい回しのようなことが発生してしまいます。

 

実際、店側の契約予約サイトも1社だけではなく処理もルールも各社違ったりします。

 

特にお客様のお声で多いのが予約時に利用ポイントの登録をしてなかったが(忘れたので)お店のお会計時にどうにかしてくれというものです。

しかし元々そのポイント利用を処理するのが予約サイト(他社)であるので実際お店ではどうにもできなかったりします。

 

説明して納得頂けたら幸いなのですが実際は半々というのが現状です。

 

せっかく私共のお店を選んでいただいたのに最後のお会計で嫌な思いなんてしてもらいたくありませんので…

 

ぜひ利用するキャンペーンなどは少しばかり理解をしていただくかお店などに問い合わせるのならそのお店のルールに則ってご利用いただけたらと思います。

 

せっかくのお得なキャンペーンですので最後まで笑顔で利用しましょう!

 

読者皆様のご来店心よりお待ちしております

 

 

 

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