freeyuki’s diary

暇な時に軽く読める雑記ブログ

私事ですが転職いたしました!~コロナ禍の飲食業に転職~

皆さんこんにちわ!

 

11月から12月に入り一時はまだ気温が20度を超える日があるなど、変な日が続いておりましたがようやく冬らしくなってきました。

 

急な気温の変化で体調管理もしっかり気を付けたいところですね!

 

今年はコロナウィルスの感染も収まりそうもありませんのでより注意したいところであります。

 

さて、ここで私事ではありますが転職をいたしました。

 

理由はやはりコロナウィルス感染拡大による会社の利益減少、そして従業員の収入の減少があったからであります。

 

せっかくの機会ですので飲食業の現在を知っていただくため私の経験をお伝えいたします。

 

今回私は大手チェーン店から小中規模チェーン店へと転職をいたしました。

これを踏まえたうえでお伝えいたします。

 

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飲食店の現状

1.経営、売り上げ面
2.雇用、給与
3.今後の可能性

 

1.経営、売り上げ面

おそらく皆さんもネットニュースでご覧いただくことが多くなったかと思いますが、店舗型のフルサービス店(一般的なお店やレストラン)は軒並み閉店ラッシュが続いております。

 

基本的には採算の取れない店舗(多くは赤字の店舗)を閉店させ、マイナスを少なくしているのです。

 

今まででしたら多少赤字の店舗であってもドミナント効果を期待したり、エリア内での他店舗へのヘルプのために閉店させなかったりなどあったのですが、もう半年以上も売り上げが落ちていますのでそうも言ってられない現状です。

 

また、売り上げのほうもコロナ前と比べて7割くらいに回復したものの12月6日現在感染者がまた増え続けていること、インバウンドが見込めないことなどを考えると今後も厳しい状況が続きそうです。

 

2.雇用、給与

売り上げ減に伴って社員以上は残業を禁止させられます。

 

普段社員が残業していた分を社員に比べ時間給の安いアルバイトを活用します。

 

結果、給与等に見込み残業などがつかない場合や普段からある程度残業代を見込んでいる場合は収入がかなり落ちます。

 

今回、私が転職した要因の一つでもあります。

 

次にアルバイト等の雇用面ですが、やはりお店自体が閉店した、労働時間が減り掛け持ちに切り替えようとしている、大学の授業がリモートで時間が余っているなどの理由で採用希望の方がかなり増えています。

 

しかし、売り上げや元々の在籍者もあまる現状、新規採用、長時間の労働時間の確保が難しくなっています。

 

3.今後の可能性

各自治体の資金も尽き、支援金、給付金などなしにこのまま変わらないとなると大手以外は軒並み倒産となるでしょう。

 

テイクアウトなども導入には初期費用もかかりますし、どれくらいの効果があるかもわかりません。

 

小中企業では導入すら一か八かのギャンブルになりかねません。

 

 

 

 

最後に飲食店に限らずどの業態もピンチであります💦

 

しかし開けない夜はないと信じ日々戦っていくしかない現状です。

 

私の勝手なお願いをするならぜひテイクアウトなどを利用してみてください!

 

そしてなじみのお店などある方はぜひお力を貸していただけたらと思います。

 

 

 よろしければこちらの記事もご覧ください。

お礼を言われると従業員は成長するんですよ。

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